私は、どうも話題が「シニア世代」らしい。
巨人大鵬卵焼きとか、はっぱふみふみとか、ほしいものがほしいとか、アイデアル、V9、
広告を勉強していた時期があったために、昔の有名広告は網羅しているし、なんせ、王道ジャイアンツが大好きですし、長嶋茂雄様は最高に好き。
ギャグもシニア、ネタもシニア。「本当は年を誤魔化しているんじゃないか」といわれることもしばしば。
でも、実際は20歳と数十ヶ月(まだ100ヶ月には満たない)。
当たり前ですが、若いのです。(彼らから比べたら。)
私は、どうも話題が「シニア世代」らしい。
巨人大鵬卵焼きとか、はっぱふみふみとか、ほしいものがほしいとか、アイデアル、V9、
広告を勉強していた時期があったために、昔の有名広告は網羅しているし、なんせ、王道ジャイアンツが大好きですし、長嶋茂雄様は最高に好き。
ギャグもシニア、ネタもシニア。「本当は年を誤魔化しているんじゃないか」といわれることもしばしば。
でも、実際は20歳と数十ヶ月(まだ100ヶ月には満たない)。
当たり前ですが、若いのです。(彼らから比べたら。)
職業柄、シニア・シルバー層について聞かれることが多いのですが
・既に、シニア・シルバーマーケットを研究している人は、シニアは50代の団塊世代を指している。
・シニア層を感覚的に捉えているまたは、その層を避けて通れないので相談に来る人にとってシニア層という言葉は65歳前後を表している。
はじめてお会いする方とか、今まで相談を受けたことのない方に対しては
「シニア層とはどうお考えですか?」と必ず聞くようにしている。
でないと、話があわないのだ。
私は、シニア向けビジネスに向かないかもしれない。
相次ぐ訃報。
今まで、ざっと1000人以上のシニア・シルバーに出会って・関わってきて
その分の訃報を聞いたら、
なんか、悲しい。
死ぬまでに、最高のエンターテイメントでありたいと思いつつ
地元の銀行で「母(55歳でした)がなくなったんです」と娘さんに呼び止められ
私は、彼女に何をしてあげられたんだろうと。
いちいち悲しんでいたらビジネスなんてやってられないよと、言われそうですが
いちいち、悲しいです。顔も、性格も、わかるだけに。
死ぬ前に、楽しくてよかった、と思えるような、サービスをしたいと心に決めつつ
やっぱり、悲しいです。
明日より夏休み。リフレッシュしてまいります。
Mさんの奥様から電話があった
「暑中見舞い有難う、主人、亡くなったんですよ」
Mさん(78歳だったと記憶している)は初期の頃から通ってくださって
新しいものが好きで
AIBOを持っていらして見せてくださったり(うちでAIBOブームが起きたときだった)
私の目の前で「インターネットショッピングってのをしたいんだよ」と仰って
私に「使いづらいのは、ご本人のせいじゃなくて、企業の責任だ」と気付かせて下さった方でもある。
目の前で、50万円近くのプラズマテレビ(当時は今より高かった)をぽんと買い、
病気をお持ちだったので「遠くに出かけられないけど、インターネットだったら買うのが楽で良いな」と笑いながら私にネットショッピングの仕方を教えてくれと何度も仰った。
しかし、私が実演販売?をする横で全てメモを取るから、そのメモでは同じ商品・同じ店でしか買えない。
「あはは、このメモ使えないねぇ」と笑っていたのが印象的だった。
株のサイトだけは使えたので、ずっと株をやっていらした。
病気があるので、月に1回のパソコン教室をずいぶん楽しみにしていらしてくださったみたいだった。
色々な知識を伺うのが好きだった。
やっぱり、素敵な未来のためにも、絶対に世の中のWEBサイトをよくしよう。
一人でも多くの方に喜んでいただくために。
それでも、なんか、悲しい。
嫁姑問題とシニア・シルバー市場の共通キーワードは?
姉貴!兄貴!と呼びたいシニア層は多くとも、
お義母さんとなるとシニア層の捉え方が変わってくる。うむむ・・・。
母の顔、義母の顔、女としての顔。
父同様。
狙うなら、女・男ですな。
嫁姑問題は、私にはちょっと難しすぎる。やっぱり、大人はいない。
ちょっと私の楽天日記に似ている文体になると思いますが。
昨日、某氏と色々話していて
なぜ、シニア向けビジネスが失敗するのだろうという話になった。
それは、一つの理由があって、その理由を話していたのだが。
ふと、いつから大人になるんだろうと思った。
50歳と60歳の差は、まだわかる。
70歳と80歳の差は、多分、普通の人にはわからないだろう。私だって騙される。
若い子を相手にするより
相手はなんとビジネスをしている人よりも、経験則がある。
生半可に狙うならば、止めてしまいましょう。と
声を大にして言いたいー。
JTBさんのサイトがすっごい使いやすくなっていてビックリ。
会員登録フローは見ていないのですが、それ以外は上手にFlashも使ってある。
なんか、嬉しいですね。
一つ言いたい。それも、声を大にして。
高齢者はかわいそうな人たちではない。
普通の、ワカモノも、必ず絶対に皆高齢者になる。
そういうことを忘れて高齢者向けサービスとかって言ってない?
特別じゃないし、かわいそうなヒトでもなく、
自分たちが、成りたい未来を今から作るって考え方ってどうだろう?
うちの会社の基本方針は、
自分たちが迎える「高齢」という未来をいかにワクワクにするかということ。
未来って、共に創り上げるものだから。
ということで、独り言の如く、弊社の基本方針です。
贅沢を贅沢と思わない人が、本当の金持ちだ
と、とある講演で聞いたといわれた。
「ある」生活が当たり前すぎてそれが贅沢である事に気付かない。
「お金を持ってます」「お金を使ってます」という、成り上がりではない。
そういうのって、正直な話、1代で築かれるものではない。残念ながら。
土地柄、贅沢な人が多いのだが
本当にふつーのおじさまが、実は某高級車(ベンツではない。)を数十台乗った経験があり、ヨットも数台保有していてそれが、当たり前のような感覚でいる事にたまに驚く。(所謂外商が来て、富裕層といわれる人たちです)
それは当たり前じゃないですよ。ということはたまにしか思わないらしい。
それは多分、健康である人が健康である事を意識していないのと同じだと思う。
じゃぁ、贅沢である事に満足しているかというと、「贅沢」以外の部分で不満がある。
どの層をターゲットにするか、というより、どの人を幸せにしたいか。
それがサービスの基本になるんじゃないかと思う今日この頃。
#しばし、サボっていた間に、なんだか、思うように表現ができない。
さて、これはうちのスタッフへいつも言っている事です。
歯を磨くというのは、口の中に歯ブラシを入れることではなくて、歯を意識して磨く事。
教えているときに、教えているフリをするのは簡単ですが
相手の言わんとしていることをきちんと認識し、きちんと、相手のことを考えて答えること。
今のサービスの大半は、シニア層のデータだけを見て、ただ口の中に歯ブラシをつっこんでいるのと同じように見える。
結局、どの歯も磨かれていない。
歯を磨く、意識を持とう。
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