新聞の切抜きを持っていらしたAさん。
「これほしいんだよ、インターネットで買えるっていうから、買ってみようと思って。家でやってもよくわからないから教室でやりたいんだけど」
うちは、こんなネタが豊富です♪
まず、その会社の「ホームページのアドレス」を打ち込む。
キャンペーンアドレスになっているため、非常に長い。広告効果を計るためでしょうが、異常に長いため、3度ほど打ち直す。もともとのURL名が長い上に、広告番号まであると、さらに長い。
新聞の切抜きを持っていらしたAさん。
「これほしいんだよ、インターネットで買えるっていうから、買ってみようと思って。家でやってもよくわからないから教室でやりたいんだけど」
うちは、こんなネタが豊富です♪
まず、その会社の「ホームページのアドレス」を打ち込む。
キャンペーンアドレスになっているため、非常に長い。広告効果を計るためでしょうが、異常に長いため、3度ほど打ち直す。もともとのURL名が長い上に、広告番号まであると、さらに長い。
ここのところ、毎日がお祭り騒ぎです。
新学期ってすばらしい。
うちは企業から新人さんが研修にいらしたりもするため、老若男女入り乱れての大騒動となっています。
そんな中でインターネットを始めたYさん(80歳)
インターネットをしてみたい、僕は株がやりたい。
株のページを見せる。
「意味がわからない、どこをクリックしろと指示がない」
・・・。
Yahoo!のファイナンスを見せる
なるほど、ここに入力すればいいのか。
簡単だな。
そう、シンプルならば、それは第一関門クリアなのである。
Kさん(72歳)のお宅から緊急SOSで呼ばれた。
「メールアドレスを変更したいの!!!インターネットも調子悪いし、まみこさーん、おねがいー、きてー」
大体女性には甘いんです、私。
他のおうちにお届けモノもしなくちゃいけなかったので、朝一番でお宅に伺う。
ネットの接続は原因が直ぐわかり解決。
次にメールアドレスの変更に着手。
で、Plalaにつなぐ。(その方はPlalaを使っている)
私がインターネットを始めたのが1996年。
当時は周りに使える人は少なく、当時所属していたサークルの数人のメンバーでメール交換。
じきに「ワレもワレも」とメール仲間に入る人が増え・・・。
同じサークルの友人、Mさんは、私と時同じくしてパソコンを購入した。
熱烈巨人ファンな彼女は、私が「家族のホームページ」なるものを作ると同時に「熱烈野球ページ」を作成、マニア巨人ファンの間で一躍有名人となった(らしい)
彼女と球場に行けば、私の数倍知り合いがいる。いつの間にか、応援団に出入りするほどに。
すぐにテレホーダイ(懐かしい)に入った彼女。
2001年の事。そんな彼女から、メールが来た。
「パソコンが壊れたー。森ちゃん(と呼ばれていた)直してー」
Wさんから電話。(50代後半、女性)
「いまぁ、J社のホームページを見ていて、チケットを買おうとしたんですけどぉ」
「まちがえて入力しちゃって戻るボタンを押しても 戻れないんですよぉ」
うーん、別ウィンドウが開いているのか?
「タスクバーの所にいっぱいでてきてませんか?」
とあるウェブサイトに出会う。
「あ、解らん」と思う。
そのときに、文字が小さかったり、行間が狭かったり、絵が無かったりと「読みづらい」と「解りづらい」と思い、行間が広かったり、絵があったり、文字が大きかったりすると「あたしが初心者だから悪いのね」と思う。
たとえ、同じ文章であっても。
というメモが見つかった。
家でテレビが見たいというAさん。(50代前半)
「折角買うんだったら、いいのを、と思ってテレビつき」をかったら(ここではテレビ機能つき、とは言わない。テレビつきパソコン、という表現をする)
「偶然にもテレビが壊れて」(チョップじゃ直らないですかね、とサザエサンみたいなことを言う私がいて)
「パソコンでテレビを見ようと思ったら」
「なんと、パソコンでテレビを見るやり方がわからない」
最近、このような要望がものすごく多い。
とはいっても「家でテレビ見れるようになったのよ♪」というセリフが多く、ふむふむ、説明書はだいぶ解りやすくなったのね。と思っていた。
が、Aさんは「わからない」という。そこで実際に説明書を持ってきてもらった。
本日より教室が始まった。
新聞でインターネットで年賀状、という記事がある物だから、カードを使いたいという声が多い。
私はYnotをオススメしている。
それは使い勝手がいいとか、そういうのはあまり関係なく、純粋にYnotが好きなのだ。
さて、カードを贈る準備をはじめたTさん。インターネット暦3年。かなりベテランユーザー。
カードを選ぶ。「音が出るんですね、バッハなんですね。」といわれ、その音楽がバッハだと知った私の無知さ加減も露呈しながら(TT)
「じゃぁ、これを贈りましょう」と決定する。
すぐ送る、を選択するとポップアップが出てくるが、そんなことはものともしない。初心者ではないのだ。
次に出てきたのは
Tさん、あともう少しで送信完了です。
このままグリーティングカード送信を完了するには・・・。
君子危きに寄らず
という言葉がある。
「なぜわざわざ疲れるところを見なくちゃいけないのだ。」
見ていると疲れるサイトはあまり見ない。
今回の調査で、ほとんどの人が夜にウェブを見ていることが判明している。
夜に見ると言うことは、かなり目が疲れていると言うことだ。
そんななかで、低コントラストの文字や見づらいものは、得てして「見ない」という選択肢を選ぶ。
「まーいいや、見ようと思ったらまた見れるんだもの。インターネットだから。つなぎ放題だし」
お寒うございます
電脳@番頭さんのところにコメントがかけないので(サーバエラーが出るんです・・・)こちらにて。
確かに、旅行業界はシニアにとってサイトを扱うのが難しい。
他の業界の倍以上の時間が掛っているし、タスク達成率も6割と低い。これはつまり、10人中4人の人はサイトを使う途中で「やーめたっ」と現していることになるからだ。
少しずつ、業界ごとのまとめを発表していきますが。
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