お寒うございます
電脳@番頭さんのところにコメントがかけないので(サーバエラーが出るんです・・・)こちらにて。
確かに、旅行業界はシニアにとってサイトを扱うのが難しい。
他の業界の倍以上の時間が掛っているし、タスク達成率も6割と低い。これはつまり、10人中4人の人はサイトを使う途中で「やーめたっ」と現していることになるからだ。
少しずつ、業界ごとのまとめを発表していきますが。
旅行業界、難しい。
でも、「またみたい」のはダントツ旅行業界。
最低項目は全部抑えられており、ヒューリスティック調査になると突然点数の上がる旅行業界。
最低限の項目は全て完璧なのに。
確かに、選ぶ量が多い、地名をクリックしただけで、ツアー一覧が出てきてしまう、びっくりな会社があったり、(それも、地名をクリックしただけなのに、「検索結果」とかいてある)
クリックするたびに、新しいウィンドウが開いたり、戻れなかったり、選べなかったり
カレンダーは見づらかったり、お申し込みが小さかったり。
挙げたらきりがないですが、それでも、シニア・シルバーは旅行が好きで、いずれ「使うのが目標」なのです。
「インターネットで旅行を申し込む」のはかっこいいと思っている。
だから、使えなくてもかまわない。今は。
もちろん、使いやすくあって欲しい。
#気になるのは、楽天トラベルが微妙に使いづらくなっていること。
使えればいいってもんじゃないし(もちろん、使えたほうが良い)
大切なのは、とにかくそのウェブのよさを、思いをユーザーに伝えられるか。なのです。
しかし、最低限の項目を守っている会社は、やはり、評価が高い。
旅行のような選択が複雑なものだからこそ、窓口にいるような、ワクワク感を提供していただきたいものです。
要は中身!
どこかに書きましたが、たしかに「読む・読まない」は画像で判断しても、「買う」「買わない」は中味です。
言うなれば、合コンの第一印象と同じです。それなりにこぎれいで、話しやすそうじゃないと電話番号は好感しないし、電話番号を交換したところで中身がないと付き合わない。そんなもんです。
と、乱文になりましたが、トラックバックが生き返ったようなので打たせていただきます。これからもよろしくお願い致します。(旅行の結果概要は早めに載せますね)
モリさま
いつもありがとうございます。
コメントエラーは申し訳ございませんでした。(スパム対策がうまくいっていなかったようで)
お陰でといいますか、エントリーに取り上げていただきまして、嬉しいやら、恐縮やらです。
面倒でも、楽しいしワクワクする。そんな旅行サイトが理想ですね。
今後とも参考にさせていただきます。よろしくお願いします。
Posted by: denno-banto | December 16, 2004 at 10:38 PM
電脳番頭様
コメント有難うございます
シニアの方がたと話していると「自分が旅行好き」なんていえなくなります。というのも、年に2回どこかにふらふら行くだけなのですもの。
彼らは色々なサービスを使って(使い分けて)年に5~6回行っているんですよ!!うらやましい!!
前、旅行サイトを見てみよう講座をしたときに一番人気だったのが観光地情報、その周りの画像でした。「あああ、ここいったのよ、また行きたいのよ!あそこ」という話で盛り上がりました。
そういう機能があってもおもしろいかもですね。旅行Blogみたいなのがあればいいんですが。
Posted by: モリマミコ | December 17, 2004 at 02:56 PM