調査結果を黙々と分析する日々が続いています。
実はランキングは既にでたのです。
それを現在からまとめ、検証作業に入るのですが・・・・・・・・。
ユーザーの評価がやたらと高いIという会社があります。
「このホームページは素敵」「使いやすい」「解りやすい」「行きたくなる」
絶賛のオンパレード。
でも、実際によく見ると、余り情報も掲載されていないし、使いづらいところも多い。
色々聞いてみると
「あの会社らしいから。」
よくよく見てみると、ユーザーテストの調査結果の上位に上がっているのは自社らしさ、例えばコーポレートカラーであったり、CMとの連動であったり、そういうのを上手に活かしているところが多い。
多少の使いづらさ、時間が掛かっても評価は一律に高い。
反対に、「とにかく作りました。コーポレート色?あああ、よくわかんないや、いーやそんなの」ってところほど、評価は劇的に低い。
じゃぁ知名度が高いほうが評価は高いのでは?と思う勿れ
ウェブから伝わる「その企業らしさ」は、シニア層はしっかりと見ている。
自社の誇り、自社の良さ、それをいかに統一して伝えるか。
それがシニア向けのユーザビリティの大切な事かもしれない。
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