新聞をのほほんと読んでいたら
なんとかこんとかl.co.jp というURLにぶつかった。
そうそう、このl(エル)だか1(いち)だかI(あい)だか解らなくてシニアはえらい悩む。
pasocollegeというのが弊社の有するパソコン教室の名前だが
メールやURLを打ち込むときに
ふとみると
pasocoiiegeと打っている。
「読めないジャン!」と思うが、彼らは別に読んでいないので、読めるかどうかなんて気にしていないのだ。
そこに、ある文字を、打つ。
しかし、
l(える)という文字を見ると「お、i(アイ)だ」と認識してしまう。
それは、その人にLoveが足りないからというわけでなく
なぜか、私たちにもよく解明できないほど、本当に良く間違って認識してしまうのだ。
前後が大文字、小文字であろうが関係ない。
lを見るとiと思ってしまう。
これにも法則があり、「安定志向の法則」というのがあるのだが
安定志向で文字を選んでしまう。内容に付いてはお会いしただけに話す感じで。
シニア向けのドメインというのが存在する。
シニア向けビジネスをするなら、ドメインから、シニア向けにしなくてはいけない。
なんか最近、シニア向けウェブ、本当に増えてきましたねー。でも、なんであんなにデザインがデザイナーっぽいんだろ。シニアのこと、データで「実年齢は若い」で騙されてませんか?あれは、あくまでも「自分が思っている年齢」だから、だまされちゃダメですよー。シニア=若い、と思うと、あとでしっぺ返しがきます。
まぁ、いずれにせよ、ワクワクですね。
ウマい記事タイトルですね~(^-^;)。
「なんだこりゃ?」と思って飛んできてしまいました。
パソコンに慣れている人なら、
「URLなんて、コピペすりゃいいじゃん」
ってとこでしょうけど、不慣れな人にはコピー&ペーストもかなりの高等技術ですよね。
あ、紙メディアにURLが書いてある場合の話か(ちゃんと読め>俺)。それは、シニアじゃなくても間違いそう。気の利いた企業だと、カタカナで読みが書いてあったりすることもありますね。
Posted by: Fozy | July 07, 2004 at 01:56 AM
某プロバイダーの申込登録完了通知のお手紙には
IDとパスワードにカタカナでフリガナが振ってありました
エルアイデーイチ…
LID1…
みたいな感じです
ちょっと間抜けな感じですけど、ちょっと便利でした
あとFAXでやり取りする時にも、確認用のアルファベット一覧を欄外に書いたりしますよね
Posted by: ぽ | July 07, 2004 at 09:39 PM
OCNなどはカタカナふってありますよね。あれは便利。
言葉でしゃべるときには「DとT」とか解りにくいですよね。
うちのスタッフはみなDのことを「でー」と発音するので、友達と会うときに「でずにーらんど」といってしまうとぼやいてました。職業病?
あと「えぬてーてー」とか、「でーぶいでー」とか。
Posted by: モリマミコ | July 08, 2004 at 01:48 PM
URLを読んでいないなら、数字での表記の方が便利ですね。携帯で入力するときも。どうせ暗記できるサイトの数なんて知れていて、ほとんどはパソコンに記憶させているのだから、数字でも英文でも漢字でも同じだと思います。なら、敷居の低い数字表記でかまわないのではないでしょうか。
Posted by: ICE | July 10, 2004 at 02:48 PM
確かに、数字表記なら間違いないですね。
黒澤、というレストランがあるのですが、そこは9638.netです。
しかし、このアドレスを伝えたら「どういう意味?」ですって。「クロサワ」をかけているんですね。といったらそれ以来は簡単に覚えたみたいですが。
携帯でも使うなら断然数字の方がいいでしょうね。電話番号などは、いかに覚えさせてかけやすくするかというのがあるのに、URLは覚えにくい、わかりにくいものが多くて困りますね。(アデランスなんて覚えやすい、親しみやすい番号の良い例だと思いますが。)
検索ができれば困らないのでしょうが、検索が苦手なシニア層には数字のドメインもいいかとおもいます。ダスキンみたいな。
Posted by: モリマミコ | July 10, 2004 at 03:17 PM