新聞を色々見ていると(溜まっていたのをようやく整理。)
シニア・シルバー層にとってパソコンは目の敵のようにされているが
なにも、難しくて悩んでいるのはパソコンの話だけじゃない。実際は。
ただ、他のものは、例えば携帯電話だったり、プリンタだったり、デジタルカメラだったり、ストーブだったりは一応、目的の機能が達せられるから他のものよりも不満が少ないだけなのだ。
パソコンは、最初の電源入れてからセットアップまでは最近店がやってくれるようだが
それ以降のどこをクリックすればいいとか、クリックと言う行為がなれないものであるし、目的もよく解からないで魔法の小箱みたいに「テレビも見れるよ」「テレビ電話も出来ちゃうよ」「インターネットはすんごいんだよ」という情報ばかり得てしまうので、
結局何ができるか解からない。
だから、何をしたいかよく解からない上に、何も出来ないので、難しい感が強いんだ。
だって、携帯電話の操作についてはいつも聞かれているし(私も苦手だけど)
家に伺ってパソコン教えるときには、ストーブの使い方とかも教えているし
プリンタの高度な機能を知っている人は居ないし。
でも、「電話をする」という基本機能は携帯で一応出来るし、ストーブだって、スイッチで暖かくはなるし、プリンタはプリントできる。パソコンだけが、「穀潰し」となってしまう。
確かに、パソコン、難しい事は沢山あるんだけど、
今シニア層の考え方の分析をずっとしていて、ふとそんな事を思った。
それでも、Tu-kaで「しゃべれりゃええやん」はシニア層には物足りない、ってとこに注目ですな。あ、いや、大阪弁だから、と言うわけでなく・・・(笑)
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