マーケティングの基礎話だが、有名なものにパレートの法則、と言うのがある。
全顧客の20%が全体売上の80%を占めるというものだ。
シニア・シルバー層になると、若者よりも経験を積んでいる為、お金を掛けるポイントが人によって違う。
アクティブシニアだから、全てのものにお金を使うわけではなく、使う所は若者が目を真ん丸くするほど掛けるし、掛けない所は、目を瞑りたくなるほど掛けない。
なので、当たり前の事ですが、全てのシニア・シルバー層をターゲットにする必要は無い。
社交的でない人に、消費金額を高くさせるのは(ものによりけり)コストが掛かる。
先に、新しいもの、珍しいもの、そのものに価値を感じる人に購入いただいてから、だんだん浸透して行くのが正しい。
シニア・シルバー層は市場浸透まで若者よりも時間が掛かる。
如何に、情報感度の高い人に情報を提供させて,心地よく夢を見ながら購入いただくかが、販促の鍵となる。
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