朝の出来事。
切符売り場で悩んでえらい時間が経っている人がいる。
私が利用する駅は、地下鉄とJRがあるので、切符売り場でよく悩む人がいるのだ。
「どこ行きたいんですか?」と声をかける。
「イオカードがほしいのよ。地下鉄の。」
「・・・地下鉄だと、パスネットっていうんですけど、いいですか?」
「地下鉄に乗れるカードなら。」
「このボタンを押して」と教えると(職業病)
「ああ、ほんとだ、書いてある」
すぐに、すんなり買えた。
自動券売機のユーザビリティは、優れているんだ。だって、パスネットという言葉を認識し、存在を認めた瞬間に何も考えずにパスネットが買えたのだから。
では、何が問題なのか?
もし、「パスネット」という名前の知名度が不足しているのならば、広告を打つ以外に、例えば券売機にパスネットは地下鉄に乗れるカードであるということを打つべきか?
なんとなく、「認知度が低くても買える=買える安心=何ができるかわかる安心」の図式が見えてきたぞ。(自己完結つぶやき)
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