Aさんは、シニアよりも若い。
#ちなみに、シニアは55歳以上、私の中では65歳前後を指す。
Windows95のパソコンをとうとう買い換えることになった。
「仕事で持ち歩くかも知れないのよね」
とおっしゃるので
じゃぁ、断然レッツノートですよ。と薦める。(私はレッツ好き)
「でも、ゲームも欲しいし、DVDもバリバリ見たいし。」
むむむ、でも、そうすると、軽さは捨てなくてはいけなくなるかも知れませんよ
「だけど、たまっている、録画してもらったDVD、もしかしたらパソコンを買ったら(今は見ていないけど)見るようになるかもしれないじゃない?」
ふーむ、すると、DVDを録画できる方がいいですよね
このPCはDVDに直接焼き付けると言うよりは、一旦HDDにうつしてから焼く感じみたいですね
「でも、ほら、私の性格だと面倒な事が嫌いだから、直接書き込めるほうがいいわよね」
むむむ。でも、それができるこのパソコン、3キロありますよ。(私が使っているパソコンを持たせて)3キロって意外と重いですよ。持ち歩く時に思わず捨てていきたい衝動に駆られますよ
「そうよね、でも、持ち歩くかも知れないの」
・・・・
「もしかしたら、息子も使うかもしれないから、ゲームとかあった方がいいと思うし」
・・・・・・。難しい。
「CDの外付けは嫌なの」
できることを、全てしたいだけなのです。
全て、兼ね備えた機能がついたパソコンが売れるわけではない。
ただ、とりあえずやりたい事を言って、その中から自分の一番重要な項目に重きをおいて、購入する。
デジカメも、パソコンも欲しい機能はたくさんある。
でも、その中で何が伝わった時が一番喜ばれるのか。
それを、きちんと判別する必要がある。
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