仕事上、色々な人に会いますが、皆さんシニア・シルバー層に対して誤解を抱いていると言う事が解る。
「シニア向けのパソコン教室なんですよん♪」というと、必ず出てくるのが
「杖とかついちゃうわけ?」「良くそんな年でやるよね」「わしにもパソコンを教えてくれ!とかっていうの?」
あーーーー。どうして?
どうして、日本の高齢者=サザエさんの「フネ」さんから、永遠にぬけられないの?
ちょっと世代が高くなると「いじわるばあさん」
みんな、自分の両親が、シニア・シルバーと言われる層だとわかっているのに
一般的には「フネさん」だと思っている。
だから、多趣味で元気と言われると、そのギャップだけに目が行ってしまって
本質が見えなくなってしまうんですよ!!!
「どういう話するの?」と聞かれたので
「いや、恋の話もすれば、真面目な話もしますよ」
「えー、恋の話なんてするんだ」
なんか、こういう話をするとですね。あらぬ方向に妄想が進むようなのですが、そんなこともない。
普通に、自分の恋バナをしたりして、皆で爆笑しあうのだ。
#先日、いろいろ会ってお見合いなるものをしたのですが、その話も大盛り上がり!みなさんお見合いされているんですねー。
昔読んだ本で、東南アジアに行った人が
「東南アジアの子供に会って、同じ顔で笑う!って皆驚くけど、当たり前じゃないか。人間だもん。
同じ事に注視するより、違う事にも注視すべきだ」
みたいな事が書いてあって(すみません、内容は不明確。逆だったかも)
とにかく、「自分たちと違う」というところからシニアを見るのと
「自分たちの延長線」という見方でシニアを見るのでは
大きく分析結果が違う。ということ。
自分の固定概念をはずしてください。
実際に、シニアと遊びに行ってください。
めちゃ楽しいです。
モリさん、こんにちは
日本では、「もう年なんだから、止めなさい」とか「年相応の格好しなさい」とか良く耳にしますね
本当は、そう言ってる人が”年寄り”なんですが、言ってる本人は「自分は若い」と思っている
そういう人より頭を使っている人の方が、ずっと若いし元気ですね
それでは、良い週末を・・・
Posted by: be happy | April 17, 2004 at 12:52 PM