彼らは、本当にアクティブなのか?本当は保守的か?
曲がりなりにも彼らの消費行動を真剣に考えている私たちにとって、この議題は避けられないものだ。
70歳を過ぎると、(持っている人は)すごい消費行動に移る。とにかく、目新しいものは買う。
微妙なのが、多くの会社によって定義されている50歳代の消費行動。
彼らの消費は、(70歳台にくらべて)おとなしい。
あそびにはお金を使うが、使い方が保守的。
安心できるものにしかお金を使わない。
人が持っているものを買おうとする。
キーポイントで買う。
のが、大部分なのではないだろうか。
団塊の世代と、その上の世代は消費行動が全く違う。
他の人が申し込んでからようやく申し込むのが団塊の世代、
先陣切って申し込むのが65歳以上。
団塊の世代を動かすのは、なかなか大変。
よっぽどの資金力がないと、高額商品を団塊の世代対象にするのは勿体無い。
ということで、商品別に提供商品の使いやすさを考えるべきですな。という雑感。
#今、実は消費行動分析のオモシロプロジェクトを組んでみることになった。
定量と定性を掛け合わせたもの。
定量からはでてこない声を研究してみます。
>生活シナリオ×年齢・家族構成・性別などの分類。
アナログネットワークを持っているからこそできることをつきつめていきます。
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