#書きたいネタがたまっていたのだ。今日はばりばり書いてみよう。
某氏に「シニア向けサイトは3万越えたらまぁ成功と言えよう」と言われた。
で、お決まりのリサーチャーのごとく、各社シニア向けサイトに登録するわけだ。
大体自称「2万~3万」のサイト。プレスとかも出ている。
でも、色々話を聞いていると、みな「シニア層の心がつかめていない」
大体シニア用コミュニケーションで投稿しているのは多くて50人だろう。
50人がコアメンバーになる。
このコアメンバーが、排除型の人が一人でもいると、まぁそのコミュニティーはえてして枯れていくものだ。
だれかがオピニオンリーダーになったら、まず強い人以外の意見は出てこない。
どこのコミュニティーでも一緒だが。
うちはアナログなコミュニケーションを持っているが、その調整はものすごく気を使うのだ、当然だ。
シャイな人もいれば、よくしゃべる人もいる。
だから、それぞれが一番居心地の良い環境を作り出す、それが責任者としての役目だ。
しかし、現在のウェブシステムでは声の大きい人だけが勝つようになっている。
それじゃ、シニアのコミュニケーションはうまくできないのだ。
シニアのネット上でのコミュニケーションがうまくいかない理由
1)人に配慮できない。(シニアが、じゃなくてシステムが。)
2)意見を出すことに慣れていない
3)意見を言う人が、相手の意見を邪魔する
そして。
実は、シニアだけの集まりはつまらないのだ。
本当は、「話のおもしろい」若いこと話したいのだ。(ここで頭の悪いやつとは話したくない。)
しゃべりたがるし、しゃべられたがる。上下関係でなく、新しい形の関係。
その心は・・・
1)若いことよく話すと自慢したい
2)若い子と話すことで自分も若返る
3)若い子と話すと刺激を受ける。最先端にいる安心感
しかし。
そう、しかしのしかしは、だけどなのだよ。(意味不明)
若いことばかりいても疲れてしまうのだ。
ということで、その辺のミックスができる場所じゃないと、シニア層はしゃべらんよ。
2万5千人の会員さんはどうなっているかね?
うーん、うまくまとまらないけど。
ということで、来週末は異世代交流会。
小さいながら、シニアと若者のミックスをさせる場所。
しゃべる、そういう流れを作らせる練習になるのだ。
ふつーのグルインじゃ意見は出てこないよ、シルバーは。
>コレはまとまりそうだ、コラムにしよう。
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