今日も見つかったメモから
・事件が少ないから共有するものが多い
メディアが少なかった時代には共有するものは少なく、共通の体験が多い。
あおい輝彦、といえば好き嫌いに関わらず誰もが知っているし
ナガシマシゲオに然り、ミシマユキオに然り。
だから、今の若い子よりももしかしたら「昔の話題」で盛り上がるのかもしれない。
今日も見つかったメモから
・事件が少ないから共有するものが多い
メディアが少なかった時代には共有するものは少なく、共通の体験が多い。
あおい輝彦、といえば好き嫌いに関わらず誰もが知っているし
ナガシマシゲオに然り、ミシマユキオに然り。
だから、今の若い子よりももしかしたら「昔の話題」で盛り上がるのかもしれない。
サインインって何?とよく聞かれる
昨日からBlogを作り出した方がいるのだが
「ね、ローングインって何?」
えーっと、ログイン、といって、そのサービスを使うための口座番号と暗証番号を入れて、自分の画面に行くためのものですよ、と説明をする。
「で、何がロングなの?」
えっと、ロングではなく、ログ、といって、入るための認証、ほら、指紋認証とか、そういうものですよ、
「ふーん、ログって何?」
モトモトはフネの用語で(サザエサンじゃなくて)と、簡単に生い立ちを説明する
「ふーん、で、ロングイン・・・」
私たちは、50代~60代前半の方々を「第2思春期」と呼んでいます。
自分の心はまだ若い、だけど、年齢を感じることが増える。
そのハザマに入る。汽水世代とか、第二思春期とか、そんな感じだ。
例えば、「説明書がわからない」と言う点についても
「ついこの間までは苦なく読めたのに、最近読めないのは、(私じゃなくて)機械が複雑で説明書が悪いんじゃないか」と思うわけだ。(実際読みづらいのもあるけど、読もうとしない人もいる。読んでいるフリをしている人もいる)
このシニア層への展開には、若年層・中年層と比べ、やはり特別な対策が必要であろう。
またシニア層を念頭に、ユーザビリティに配慮しインターフェイスを工夫することは、 費用対効果向上にも一役買ってくれるであろう。巷間よく言われるとおり、使い慣れない人 にとって使いやすいサイトは、結果的に誰にとっても使いやすい設計となっていることが 多いからだ。あまり必要のないフラッシュが全面的に採用されていたり、マウスオン することでプルダウンメニューが見えるといった作りであると、せっかくサイトに 来てもらったシニア層の目の前に高い壁を設けることになる。そこを超えていける シニア層に期待したいが、現実は難しいであろう。シンプルイズベスト。これがシニア層 のお客様を囲い込むサイト作りの絶対条件になる。クリック単価が高いビッグワードを クリックされて、1~2ページ閲覧されただけで立ち去られてしまわないサイト作りが望ましい。
こういう記事、嬉しいですねー★
ようやく、認知されつつあるシニア層のインターネットユーザーですが、一応シニア層が目の前にたくさんいる身としての雑感を少々。使いやすさについては今までも論じていたところであり、それにしたがって某社様が変えてくださったのだが、やはり格段と使いやすくなっているし、シニア層からの評価も高い。
使いやすさは、これからどんどんよくなるだろう。
じゃぁシニア層からよく聞かれる「そのページが解らなかったらどうやって探せばいいのよ」という言葉に対して、私はどう答えよう?
という本がありますが・・・。
「家にあるからパソコンやってみたいの」
ご夫婦で通われているOさんもやはり「何か楽しそうな事」を求めてパソコンを始めた。
今日、話している最中にインターネットでそのページを出した瞬間
「あたし、パソコン好きになるかも!」
賢明な皆様なら
「デジカメができるってどういう意味やねん!!!」とオツッコミになられることかと思います。
私がシニア・シルバー層に囲まれるようになって丸4年が経ちました。
最初の頃は「どういう思考回路で、そういう質問が来るのか」と悩んでいたこともしばしば。
全くワルイコトではないのですが「簡便さ」を売り出したことにより、色々な人がパソコンに挑戦するようになりました。
「やると楽しいらしい」「キットパソコンは楽しい事をしてくれる」「私は機械が好きじゃないけど、パソコンを触ってインターネットとか、イーメールとかやったら、きっと毎日が楽しくなるに違いない」
最近、「ねー。ぶろぐってのは何なの?」という声をシニア層から聞くようになった。
皆さん、最新情報を理解しようと努めているらしい。
「あのさー、ぶろぐってNHKで言ってたんだよね。あれってなに?」
「うーんと、楽天日記!」と、応える。楽天日記はうちの教室でも人気だ。
Blogをやっている人も何人もいる。一時期アイドルのようになった方もいる。
実際に見て、実際にやろうとして、躓く。
なぜでしょう。
50代前半の女性はどんどん携帯を使っている。
そうか、50代前半はシニアとは言わないですね。
「えー、パソコンより携帯のほうが便利じゃない。パソコンは家族も見るけど、携帯ってみないじゃない?」
携帯への愛は、携帯にかかってくる人数が多ければ多いほど比例する。
かかってこない人は携帯を意外と嫌うし
かかってくる人は携帯を嫌いな人の気持ちがわからない。
携帯電話は一種のプライベートゾーンなのだ。(仕事で使わない人にとっては)
世の中にはざっくりと
50代、60代、という括りがある。
女子高生、女子大生、というのは(女子限定であるものの)所属が括りになる。
しかし、シニア・シルバー層になると、それがない。
フォーリーブス世代?石原裕次郎世代?V9世代?長嶋世代?
世代、という括りはあっても、現状を表す言葉は未だない。
私たちは50代後半から60代後半くらいまでを汽水世代と呼んでいる。
汽水域とは、淡水と海水の交わる場所をいう。
Tさんが赤い顔をして教室に飛び込んできた。
「今ね、パソコンを買おうとしてビックに行ったら、ADSLに申し込むと1万円引きなんだって。で、申し込みたいんだけど、うちはすでにインターネットを引いているんだけど、そうすると回線が単線になるから、なんかがおかしくなるっていうんだけど、申し込みはできますって言うのね、となるとさ、弟の家にそれを引かせて、でも、その弟の家はふれっとってやつを使っているらしくって、そのふれっとがあるとなんか、違うんでしょ。」
突然まくし立てられた。
「つまり、回線ってなんなのよ。あの下水道みたいなののことを言うわけ?」
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