Tさんのお嬢さんは30歳半ば。
もう結婚する意志が無いのだと思っていた。
なので、財産を持っていたほうがいいだろうとマンションを買ってあげた。
その瞬間に婚約が決まったんですが(笑)
「あー、もったいないことした!」
そんな彼女も孫が生まれ、今では孫ラブ生活をしている。しかし、まさか孫がいる人だなんて思いもしないわけですが。(彼女を紹介したときに彼女の実年齢を言うと全員絶句する)
そんななかでこんな記事。
団塊世代の積極的な資金支援が住宅需要下支え
団塊ジュニア世代の購入本格化で昨年から特に目立つのは、親世代(団塊世代)からの積極的な資金支援である。戦後の1947年から1951年生まれの団塊世代は多くの資産を有し最も収入のある世代だ。先行き定年を迎える3~5年先くらいまでの間は積極的に子世代を支援していこうとの意識が働いている。いざ契約の段になると500万円とか1000万円を惜しみもなく援助するという。
積極的に子世代を支援していく、というのより、無意識に子どもを応援している人って、ものすごく多い。
子どもの独立だーなんだー、とは言われますが、その親の気持ちに子どもが甘えて、その気持ちが日本の消費を支えているのは紛れも無い事実です。
「じぶんはそんなことない!!」という方もいるかと思いますが
うちの生徒さんでもものすごく多いです。子どもにマンション、という方。
#最近、ビジネスイノベータが面白いです
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