「団塊世代の消費、国内旅行が人気」、インフォプラント調査2004年08月04日 16時46分
インフォプラントは8月4日、団塊世代の消費意識に関する調査結果を発表した。現在の出費が最も多い項目は、男性が「外食費/飲み代」(46.5%)、女性が「洋服/靴購入費」(44.6%)となったが、今後支出額を増やしたい項目については「国内旅行」が男女ともトップになった(男:36.6%、女:46.6%)。また、世帯年収と支出額の関係を調べたところ、年収が高くなるほど「支出額が多い」という回答の割合が増えた。
全文引用はまずいと思うので、あとはリンクして参考にしていただければと
「今後支出額を増やしたい項目については「国内旅行」」
この辺が、データの怖さなんですよね。
私だって回答しますよ
「今後支出を増やしたい項目はデート」だって。ああ、自らをネタにすることなんてないのに!(号泣)
今、うちがシニア向けにアンケートとってますが、まぁ、回答のすばらしく夢見がちな事。でも、そういうのが素敵。
毎日が旅できるわけじゃないですが、でも、旅はすきですねぇ。年に4~5回はいらしてますものね。うらやましい。早く年を取りたいと思うこともあり。→以前も書いた事あるが、これに関しては別のこともあり。
「夫婦で世界一周旅行」なんて、だんなさんが定年したら「友達と海外旅行!」に変わるのになぁ。
「亭主元気で留守がいい」んですよ。現実は。奥様。
でも、引き続きおもしろいデータが続く。女性は結構シビアだなぁ。夢は見るけど、現実はシビア。頑張れ男性群!
60歳以降の生活については、1位が「趣味を楽しむ」(男:51.2%、女:57.6%)、2位が「旅行/レジャーを楽しむ」(男:45.8%、女:57.4%)。この質問でも、「夫婦で過ごす」が男性の3位(41.1%)に対し、女性は4位(35.4%)となり、意識に差があることがわかる。
このデータはあくまでも団塊世代に聞いているのでだんだん定年が近づくと答えが変わってくると思いますが。
趣味を楽しむは確かでしょうね。趣味をしないと、社会とは慣れていることを感じてしまうというのもありです。
レジャーは毎日いけるわけではないし、そんな毎日行っていたらお金もなくなっちゃうし。年金だって、満額出るか不安だし。
夫婦ですかぁ。女性の方が、現実を見ているのでしょうか?仲良し夫婦は周りにたくさんいますが、「いつも一緒」はないみたいですね。その辺の距離の取り方がうまい人が、定年後も仲良くある秘訣っぽいです。
職種変えて、熟年夫婦コンサルティングでもしようかしら。1000人近く見てきているのだから、統計的には有意ですよねぇ。しかし、参考になるデータです。
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