「とりあえず、親のために年金を払っている気分」と、夜食のラーメンを食べながらふるきが言った。
「え、じゃぁ、書いてみなよぉ」という私の甘言?により、ふるきからコメント。
シニア向けサービスが増えているこいうことは、私(若者)にとっても、とてもうれしいことだ。
普段、接している生徒さんから「〇〇に行ってきてとても楽しかった」「〇〇を買ってとても良かった」と聞くと、こちらもうれしくなる。
もちろん、自分の父・母にも、お得で良いサービス、商品を受けてもらいたい。
しかし、「値段」ばかりがお得になってしまわなければいいなと思う。
シニアの『時間にもお金にも余裕がある』というのは、若者のそれとは全く意味が違う。
価値をしっかりとわきまえている。
いくらアクティブシニアといっても、やはり老いというものは感じている。
今は元気でも体の自由が利かなくなってしまうときがくる。
これは、シニアにとってとてもデリケートな問題。
大切な時間、大切なお金を利用して自分に投資しているのだ。
決して浪費はしない。
サービスの質が悪ければ、それはどんなに安くても無駄なものになってしまう。
シニアのアクティブな部分、デリケートな部分をきちんと把握して、本当に良いサービスが提供されることを心から望みます。
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