先日、異世代交流会に出た方とメール交換をしていたところ
(前略)引っ張り出して活躍してもらう場面を創る(後略)
そうなのですそうなのです、そこなのですよ。
結局、シニア・シルバー向けビジネスが失敗するところって
シニアの声を聞きすぎるんですよ。
それも、聞いているフリをしすぎる。
聞かれたら何かを答えなくちゃいけないと思うシニアは
過剰に期待に応える
そして、結局、その意見は空回りして、ビジネスは失敗する。
シニア向けビジネスのキーポイントは、「提案」です。
いままで体験した事もないワクワクを提供せねばシニアは飛びついてこない。
でも、彼らは経験則に照らし合わせた「当たり前の事」しか思いつけない。
経験則があればあるほど、経験がじゃまをするのだ。
こうであるべきだ、こうしたほうがいいだろう、経験豊かな人ほど挑戦ができない。(私の大学時代に自分で言った言葉の中で一番名言だ!と感激した言葉は、「大人になるということは、怖いということを知るということ」。)
シニア向けビジネスが失敗する理由は
ポイントを付かずに、ただひたすら聞き役になっているから。
そんなの、いくら聞いたって、殆どが無駄です。
ファンを作るために提案する。そうなのだそうなのだ。
失敗する、シニア向けビジネスが見えてしまった。
少しでも成功に近づきたいなら、シーズを探るためのテストを、とにかくし続ける事。
その反応を見ながら打ち出し方を変えていくこと。それがシニア向けサービスの大切な事だ。
とにかく高いグルインなどを行うより、安くても数回に分けたほうが良い。その辺はテストと一緒ですね。
#あ、低予算できちんとうちでシニア向けテスト各種受けますよ。お問い合わせはお気軽に・・・♪
#ただし、低予算で受けるのはこちらが成功しそうだなと思ったものだけです、あしからず。
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