ちょっと私の楽天日記に似ている文体になると思いますが。
昨日、某氏と色々話していて
なぜ、シニア向けビジネスが失敗するのだろうという話になった。
それは、一つの理由があって、その理由を話していたのだが。
ふと、いつから大人になるんだろうと思った。
50歳と60歳の差は、まだわかる。
70歳と80歳の差は、多分、普通の人にはわからないだろう。私だって騙される。
この間まで60歳ちょっとだと思っていた人が実は70歳過ぎていたりする。
逆は意外と少ない事を考えると
私も、それなりに固定観念に縛られているのだろう。
もちろん、お世辞で「わっかーい」(声は黄色で読んで下さい)ということもあり
お世辞ではなく「わかい!!!っっっ!」ということもあり。
40代は微妙で、50過ぎているのかと思ったら実は40代だったと言う事は多い。もちろん、40代で若くて素敵な人は多いですけど。本当に。
で、思ったのが、いつから人は年をとるんだろうということ。
オトナの定義が出来ていないのに、アクティブシニアと同様に、定義がない、そういうところで、論議してしまっているので、会話がかみ合わないのじゃないだろうか。
もしかしたら、同意を得る為の、方法が一つあるかも。今度テストしてみよう。関係者様、ご協力お願い致します。多分そろそろメールが行きます。
で、そんなことを帰り道に悶々と考えながら
大人になる「いつ」は、成人式だったり、元服だったり定年だったりするのだけど
私は何で、こんなに子供っぽいんだろうと(顔だけではなく行動が)考えた結果
電車から降りてくる人が全部オトナに見えた瞬間、
自分の「オトナ」は、身長にあるんだと感じた。
昔から小さかったので大人になったら大きくなるんだろうと思っていた(ちなみに、中一入学時132センチ)
しかし、年はとっても、限界が150センチだった。
そうすると、人と目線が合わない、もちろんすれ違って無視される事は多々(視界に入らない)
頭の上で会話されることや、通勤電車で肩に乗せられる事だって多い。ぶー。(これは本当に迷惑!!あと、人の頭で新聞読むのやめてください。そして、私が動くと、ものすごく迷惑そうな目で睨むのやめてください。私はあなたの、新聞置き場ではない。)
そうすると、目線がいつだって誰かの下だから、自分が成長した気がしない。
多分だから、コドモのままなんだろう。(もしくはマラリアで熱高くしてあたまがやられたか)
よく、「としを考えて」といいますが、それならば、所謂「おばちゃん」は、年を考えて分相応な行動をしているか?
その辺の「オトナ期待感」のギャップがシニアビジネスの失敗の一因とも言えよう。
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