つい3ヶ月前まで、50代はシニアだとは全く思っていませんでした。
本人が思っていないのに、なぜレッテルを貼る必要があるのだろう?と思っていたから。
しかし、このBlogや本家ウェブをみてご連絡いただく殆どの方が50代を視野に入れた活動をしていらっしゃるので、50代を「シニア予備軍」として、「研究」の対象にしました。
60代と50代は全く違う!というのは良く思うのですが、顕著なのが
50代は、自分をオバサンとは言わない。(都合の良いときだけ、例えば、バーゲンだったり、強く交渉しなくちゃいけないときだったり、椅子に座りたいときだったり、優しくされたいときだったり、割引されたいときだったり、皆でどんちゃん騒ぎしたいときだったり、交渉したいときだったり、そういう時は自らオバちゃんと名乗る)
その代わり、同年代の人で、ちょっと街中で「うーん、典型的なおばちゃん」な行動をしている人のことを指して「嫌ね、あのおばさん」と言う。
若い私から見たら、どーやったって、同世代。
しかし、彼らは「あのおじさん」「あのおばさん」と言うのだ。
同じく、同い年や同じコミュニティーの異性の事を
「おばちゃん」「おじさん」扱いする。
特に、アクティブであればあるほど、自分の事を若いと思っていれば思うほど
同じ世代と一緒にいても
「今日はおばちゃん仲間と遊ぶ」などという言い方をする。(陰だけだと思うけど)
同世代をおじさん、オバサンと呼ぶと言う事実。
これは、意外とシニアマーケットを捉えるためのキーポイントになる、
Recent Comments