現在、デジタルカメラ分析レポート作成中。
ボタンの文字が小さい、某社の操作がわかりにくい
カメラといえば×社だよね
とか、
あの機能が使いづらい。
ボタンの意味がわからない。
これを分類するのに非常に悩む。
機能面、例えばディスプレイの問題。と片付けてしまえばものすごく簡単なのだが、本当にそれでよいのか?と。
一部の原因は説明書を全く読んでいないということが原因だったり
操作を覚えるのが面倒という意見だったりするのだが
それは、機能の問題か?シニアの問題か?(敢えて個人の問題、としないのは、余りにも説明書を読んでいない人が多いから。説明書。本当は読んでいるんですよ。付箋紙とか貼ってあるし。だけど、「意味がわからん!!!」「面倒!!!」という意見が圧倒的です)
例えば、ボタン操作が面倒くさい。
これは、若者にも言えることなのではないかと。
若者は適当に使っているフリができる。
インターネットにしろ、解っていない!!!と思う若者は多い。
教室に来る若者は、みな「インターネットはできるんです」というけども、見ているのは友達の掲示板とYahoo!だけ。
買い物現場に来ると「そんな事もできるんだ~!」
ただ、若者とシニアが違うのは吸収力のよさ。
若者に「これできるんですよ」というと次の日にはしっかり習得してくる。
シニアはあと4回聞く。
多くのデジカメを触っていて、私たち若者インストラクターですら「難しい」機能が多すぎる。
つまり、今、私が分析しているのは
シニア特有なのか?全般的なことなのか?
それで、悩んでいるんです。ハイ。
購買行動をまとめていて、
もしかしたら、数あるカタログは、ほぼ無駄なのではないかと、カタログのあり方を変えてもいいんじゃないかと思う今日この頃。伝わっていないカタログは、必要なのかな?
伝わらないのはシニアにとってだけ?若者には伝わってる?
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