よく聞かれる質問です。(この間なんて、突然知らない人から電話ありました。びっくりした!)
が、富士山って何県?と聞かれるような感じです。
先日、日経産業新聞に掲載されたときは、記者さんから電話があり「シニアって言葉は新聞では使えないんだよね」とのこと。つまり、明確な定義がないんです。
なぜって?
シニアと呼ばれている人たちがシニアだと思っていないのに。
富士山が、何県にあると定義するくらい、難しいのです。
ということで、弊社としての見解を。
アメリカでは50歳からをさします。
仕事が終わるのが50歳くらいなので。(早めに儲けて早めに引退)
ちなみに辞書によると。
senior citizen 〔米〕 高齢者 ((とくに65歳以上の退職者,年金生活者など)).
日本の場合60歳まで仕事があるので、50歳をシニアと定義するのはイマイチですね。
仕事を引退、というのは大きなキーポイントです。
シニアは、時間に余裕がある人となりますから。
50歳はまだまだ現役ですから、シニアというよりは、プチシニア。シニアというにはまだ早い。
と、見ていて思うわけです。
所謂中高年をシニアとかっこよく言うのであれば、45歳くらいからでしょう
新聞や雑誌で見る「シニア」を見ると、時間に余裕があって(アクティブシニアと呼ばれるにはお金にも余裕が無くては)元気な人のことをさす。
となると、男性が65歳くらいから、女性が55歳から。
男性は定年して、「自由な時間」になれたときをシニアと定義し、
女性はだんなが定年になって家にいて「うるさい!」ために、とにかく外に出たい。
というので、アクティブシニア。なのです。
今度、きちんとまとめて出します。
今日バタバタなのです・・・
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