ココ3日間、某社のモニターに追われてバタバタでした。(ここから感じた事は、スタッフふるきが改めて書きます)
あらばしり、ってご存知ですか?
日本酒を作る最終過程の一つなのですが、
袋にモロミをいれて、そこから自分のモロミの重さで自然に出てくるのが「アラバシリ」(荒走り)。
白く濁っており、炭酸ガスが残っていることから、ほどよい酸味があって、新酒独特の新鮮な香りが漂っています
これが、おいしい。(のんべです)
そして、段々絞っていくのですが、
ビールもそう、日本酒もそう、
おいしいのは絞りたて。
その意見は荒走りの意見を使っていますか?ということ。
「意見を出してください」「どう思いますか?」なんていう質問で意見は出てこない。
一番いいのは「荒走り」の意見を分析する事。
そこに本音がある。
その為に大切なのは、荒走りので安い状況を作ること、相乗効果を作ること。
今回、GIには反則技のメーカー紹介をしてみた(まぁ、割れてはいたんですけど)
シニア層は偉い人が好き、困った時はえらい人に言えば如何にかしてもらえる。
そういう意識が働くらしく、社名で挨拶した瞬間出てくる意見の山!!!
その意見は、荒走りなのだ。
どの意見をくみ上げているか、グルインで本当に、「生」の声なのか、きちんと見極める必要があると思った土曜日の午後。
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