放課後倶楽部のどの辺がシニア向けで、どのような点がこだわりなのですか。という質問を先日受けました。
そうですよね、通常のサイトと違い「シニア向け」と謳っていないのですものね。
ぱっと見でわかるのは文字の大きさくらいでしょうか。
あとは「最初のページに戻る」このくらいは普通ですね。
サイト、と言う言葉を使わずホームページという言葉を使う。
心20歳、大歓迎がトップに踊っている
定年、と言う言葉がない。
いわゆる「シニア向け」コンテンツというのを考えていると「一体これのどこがシニア向けなの?」となるわけです。それがミソです。第1に。
実は、大変たくさんの仕掛けがしてあります。
心20歳、、、云々。
従来のシニア中のシニアは、この言葉にぴんときません。この言葉にピンと来るのは若い心をもっている証拠です。別に、御年17歳にして「心20歳」でもいいのですが、ちょっと老けていますね。心20歳でワクワクするのはオトナの証拠です。(ちなみに、私は心18歳です。精神年齢が低すぎですか。)
コンテンツ
シニア向けといわれて思いつく一番の・デジカメ、・言いたい事投稿掲示板、 ・川柳、この3大コンテンツがありません。というだけではありません。
サービスマーケティングの考え方に「顧客層を作るのはもっている雰囲気」というくだりがありまして、例えば高級レストランにTシャツ、ジーパンで行ったならそれは門前払いされても仕方ないことで。そういう人たちが集まらない雰囲気を作る。(最近はそれでもそれが「イマドキ」「オレサマ特別」と行ってしまうワカモノもいるみたいですが。そういうのが増えると店の客層が変わっていきます。)
弊社がパソコン教室を持っているというのを活かし、パソコンネタはもちろん、みちくさ(優良ネットショップ紹介)、インタビュー(シニア向け商品紹介)、そして、お稽古情報。
実は、このお稽古情報がいいのです。
「かかわり」なんですよね。やはり、対面に叶うものはありません。
関わり感を増幅させる。
なので、あえて「シニア向け」とは言わないのです。
気づく方だけが気づく、「シニア向け」表現のいろいろ。
要は、大きく見えるところは無いです。全てが、シニアの方が喜ぶように作られているだけで。
是非ご堪能下さい。
「もっと聞きたいー」という方は、是非呑みに行きましょう♪
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