以前研究していたネタです。
今ではジャパネットさんは販売を自粛されていますが
販売していた頃、うちの教室では、本当にジャパネットさんを利用する人が多い。
「ジャパネットで買いました」
ジャパネットはシニア層に受けていると言っても過言ではない。
CMがネットでダウンロードできたので、CM分析をする。
どういうキーワードで、どういう立場を取っているのか。
簡単にまとめると
1)意味もなく自信を与える「貴方につかえる、こんなに簡単
2)利用方法の提案(ほーらね、こんなに簡単でしょ)
3)スペックの説明(だって、難しい言葉でも説明できちゃう。すごい)
高田社長がおっしゃっているのは、どのCMを見てもこの流れだ。
キーワードは幾つか埋めてあるが・・・
難しいものをどう使えば解らないシニア層は多い。
ビックカメラの店員さんは、難しいものを難しく説明するから意味が解らなく、買う気が失せる。
ジャパネットの高田社長は
意味もなく解る。わかる気になる。
解らないことを、解るように説明し
どうやって自分が使えるのか説明し
「自分で使えるかも」の姿を想像させる(関わらせる =カカワリズム)
商品開発もこのスタンスでやるべきだ。
モリさま、こんばんは
>解らないことを、解るように説明し
>どうやって自分が使えるのか説明し
>「自分で使えるかも」の姿を想像させる(関わらせる =カカワリズム)
とても参考になります
自分に足らない部分です(反省)
P.S 私も「上喜元」が好きです
Posted by: be happy | March 29, 2004 at 06:17 PM
やった!上喜元好きですか!?
仲間です~♪
URLクリックしていただくと、こんな呑み会もしてますので♪
ジャパネットはどのCM?見ても参考になります。
なかなかうまくは行かないんですけどね。
Posted by: モリマミコ | March 29, 2004 at 06:34 PM